Health Management
健康経営
健康経営宣言
健康とは、「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます:WHO憲章(日本WHO協会訳)」と定義されています。
当社は、この定義に真摯に向き合い、社員の心身共の充実を目指すとともに、働き甲斐・達成感、働きやすさ、働く仲間・共感・楽しさといった「働く環境としての魅力」を追求し、社員の社会的な充実に積極的に取り組みます。
この取り組みにより、クレスコ・デジタルテクノロジーズという協働の場を通じて、働く仲間が共に個性や能力を最大限に発揮し、高い満足度をもって健康な生活をおくることを支援し、個々人の成長と豊かな人生、お客様や社会への貢献、そして会社の成長へ繋がることを目指します。
クレスコグループが経営理念 のひとつに掲げる「人間中心の会社」の具現化に向け、魅力ある働く環境づくりおよび健康保持・増進のための取り組みを積極的に推進することをここに宣言します。
2022年10月1日 制定
2024年7月1日 更新
株式会社クレスコ・デジタルテクノロジーズ
代表取締役社長 山元 高司
主な取り組み
1.健康増進施策
- 文化・芸術・スポーツ支援制定
社内クラブ活動だけでなく、個人および個人が所属する団体の活動まで支援範囲を拡大
(*)フットサル部、室内競技部、ウィンタースポーツ部、キャンプ部、バスケットボール部(2024年7月1日現在) - ウォーキングイベントへの参加(TJK)
- 健康関連施策をまとめた社内サイト「健康ひろば」を設置
- スマートミール認証取得事業者からの仕出し弁当配達
- ストレッチ動画、睡眠に関する動画、食事に関する動画を公開
- 保健師から健康に関するコラムを配信
- 健康増進手当の支給
年度を通して、3項目以上の支給基準を満たす社員に健康増進手当3万円を達成年度の賞与と合わせて支給する。
2.病気予防施策
- 定期健康診断の100%受診
- 有所見者に対する再検査・精密検査受診促進
- 全社員が上限1万円の範囲で複数の検診オプション受診の費用補助
- ストレスチェックの実施
- インフルエンザ・麻疹・風疹予防接種の費用補助実施
- 月次コンディションチェックの実施(月次で従業員の健康状態や働きがいをヒアリング)
- 健康セルフケア研修(e-ラーニング)、ハラスメント研修実施
- 女性特有の健康課題に関するセミナー動画の公開
- 産業医による健康相談・面談
- 外部相談機関による健康相談・面談
- 卒煙支援プログラムの実施(喫煙者が卒煙に取り組むにあたり必要な費用を最大2万円まで補助)
- 節煙週間(毎月第3週)の実施
健康経営推進体制
経営トップである社長を健康管理最高責任者とし、健康関連施策を企画・実施する「健康経営事務局」が中心となり産業医や健康保険組合、衛生委員会と連携し、組織横断で目標達成に向けた課題解決への対応を進めています。
課題と目標値
課題 | 指標 | 2024年度 目標値 |
|
---|---|---|---|
実力の発揮 | プレゼンティーズム ※1 | 17%以下 | |
生産性の向上 | アブセンティーズム ※2 | 1%以下 | |
健康課題 | フィジカル面の不調予防 ※3 | 睡眠充足率 | 65%以上 |
運動習慣者比率 | 40%以上 | ||
健全な食生活 (就寝3時間以上前に夕食) |
30%以上 | ||
健全な食生活 (朝食を毎日とる) |
55%以上 | ||
非喫煙者率 | 82%以上 | ||
特定保健指導対象者率 | 20%以下 | ||
メンタル面の不調予防 | ストレスチェック (高ストレス者率) |
15%以下 | |
健康リテラシー向上 | 健康増進手当の取得率 | 70%以上 |
- ※1 月次コンディションチェックにより算出。回答した正社員全体の生産性損失割合の平均値(東大1項目方式)
- ※2 各月の休職者数合計/各月の社員数合計
- ※3 ストレスチェックにて調査
私たちの取組み
その他の「私たちの取組み」は下記にてご覧いただけます。