仕事における私のやりがい
自分個人だけでなくチーム全体の成長が
大きなやりがいにつながる
私は企業向けのパッケージ製品の導入支援や、顧客向けの個別開発を行っており、現在はマネジメントと開発の両方を手がけています。
私が最もやりがいを感じるのは、やはり開発を行っているときです。保守性の高いプログラムを意識したものづくりにより、安定した製品を素早く作り上げることが得意だからです。顧客のニーズに迅速に対応し、感謝の言葉をいただけることがやりがいに繋がります。
部下や後輩に難しい作業を任せる場合は、アイデアを共有するだけに留めて細かい口出しは極力しないよう努めています。これは、メンバー自身が悩みながら実装を行うことで、結果的にスキルを習得し、使いこなす力を身につけるためです。フィードバックを行いつつ、チーム全体で保守性の高いコードを作り上げることができたとき、私自身だけでなく、メンバーの成長に対しても大きなやりがいを感じます。
また、質問や問題点をナレッジにまとめることで、次に同じ場面で苦労する人が減るようにしています。実際に、私のまとめたものを他の人が活用しているのを見たときには特に嬉しさを感じます。こうした取り組みにより、チーム全体の効率と質を高めることができると実感しています。
Growth
成長のための成功談と失敗談
一人の小さな失敗を
チームの大きな成功に繋げていく
プロジェクトが遅延している状況で、お客様からのさらなる追加要望を安易に受けてしまったことがありました。無理かもしれないと思いながらも、なんとか期限内に要望に応えることができました。当時は交渉が不慣れで、今では当たり前に行っている「追加した機能の分だけ他の機能の開発を調整する」ことができていませんでした。しかし、この経験を通じて、困難に直面しても諦めずに挑戦する力を身につけることができました。
その後、マネジメントも経験するようになり、少しずつ交渉手段を学んでいった結果、交渉や調整を通じて、プロジェクトをスムーズに進行させられるようにもなりました。
エンジニアは小さな失敗を繰り返しながら成長していくものだと私は考えています。大切なのは、同じ失敗を繰り返さないことです。失敗したときは対策方法とセットで記録し、記録したメモを見れば思い出せるようにしています。また、誰かが同じ失敗をする可能性があるので、記録した自分の失敗を周知することで未然防止し、問題が起きたときも素早く対処できるようにしています。そうすることで、一人の失敗がチームの成功に繋がるようにしています。
Motivation
わくわくする未来のために
仲間と力を合わせて
新しいことに挑戦し続けていく
私の職場では、新しいことがたくさんあり、わくわくする日々を送っています。新規事業の立ち上げ、展示会へのブース初出展、技術講演、新しい顧客との契約、事業規模拡大と、新しいことにチャレンジをしています。
例えば技術講演を行う場合、企画してその場を作る人、進行をまとめる人、発表に必要な資料をまとめる人、発表で使うものをつくる人、プレゼンをサポートする人、多くの仲間の協力が必要となります。一人では仕上げられないことも、楽しさや困難を共有しながら、仲間と協力することで成し遂げています。そして、次はもっと良いものを作り出すことを目指したり、後継者の育成も行っています。
こうした経験から、人との繋がりや協力することの大切さを実感しています。日々の人間関係や仕事を通じて感じるのは、仲間と力を合わせることで生まれる達成感や充実感です。新しい挑戦に対するわくわく感は、未来への希望と共に日々のモチベーションとなっています。今後も新しいことに挑戦し続け、さらなる成長を目指していきます。
Dream
これからの夢や目標
社員が成長し続けられる環境をつくり
もっと良い会社へ
より多くのプロフェッショナルが、社会で活躍する会社を目指しています。
クレスコDTは、採用者数を毎年増やしており、高い社員定着率を誇っています。
さらに、会社の規模も年々拡大し続けています。
これから入社する皆さんを含め、社員が成長し続けられる環境を構築することで、今よりもっと良い会社にしていきます。
Colleague