仕事における私のやりがい
「あって当たり前」を
維持していく
私は、主にお客様先でサーバの管理・運用を行っています。いわゆるネットワークインフラと呼ばれる部分に当たる業務で、実は目立たない作業が多く「あって当たり前」とされている部分ですが、それだけ生活と一体化している重要な部分を担っているという責任を持って業務にあたっています。だからこそ、ネットワークを維持・管理する大変さを知っている方に褒めて貰えた時や、お客様から「ありがとう」と感謝された時、同じようなエンジニアの方から業務の質を褒められた時は、自分たちの仕事に大きな価値とやりがいを感じます。
また、自分自身が関わったシステムが問題なく稼働しているのを確認できた際には、いつも安心感と達成感を覚えます。
Motivation
私が大切にしていること
困ったときの
相談先になれるように
私は「声をかけやすい空気感を作る」ことを大切にし、日々の業務に従事しています。
エンジニアになった当初、想像よりもチームでの業務が多いことに驚きました。いくつかの現場を経験する中で感じたことは「現場での会話のしやすさは業務遂行の早さに直結する」ということでした。
IT業界の性質上、日々の学習は大切ですが、納期もある中で、一人で出来ることには限界があります。行き詰まった時や困った時に誰かに相談することも、業務を行ううえでとても大切なことです。しかし、私の現場はほぼリモートワークということもあり、コミュニケーションの難易度が上がっていると感じています。
だからこそ、ちょっとしたことでも自分から気軽に相談したり、あまり会話をしたことがない方を見かけた際にも必ず挨拶をしたりと、少しでも声をかけやすい、声をかけてもらいやすい空気感を作れるよう意識しています。
もし誰かが困ったとき、相談先として自分のことを思い出して貰えたらいいなと思いながら、日々努力しています。
Organization
クレスコDTの環境
社内の仲間と
活発な交流を持てる
現在、私自身は客先で業務を行っているため、直接一緒に仕事をする人は限られているのですが、交流会やイベントなどの機会が増えたこともあり、社内の仲間と交流が増えたと感じています。
コミュニティや部活動もどんどん増えていて、自身が入社した時よりも社内で趣味の合う人を見つけやすくなったと思います。また、チャットや社内SNSの整備も進んでおり、社員間の連絡もさらに取りやすくなりました。
社内は穏やかな人が多く話しやすいということもあるのですが、今でも交流の輪が広がり続けているのは珍しいことなのではないかと思います。
また、近年は若手社員同士の交流について特に力を入れている印象があり、新しく入社した方との交流も持ちやすくなっています。私自身、入社当初は社内での交流を持つことに苦労したので、これから入っていただく方にとても心強い体制となっているのではないかと思います。
Future
“わくわくする未来”のために
新しい技術を活用して
より自由な未来へと貢献していく
私の考えるわくわくする未来は「多くの人が安心して、より自由に働ける未来」です。
ここ数年で普及しつつあるリモート業務を行うための環境も、インターネット接続のための環境構築やネットワークを守るセキュリティが必要で、これらはネットワーク技術により構築されています。
IT業界は他業種と比べて、制度の普及も早く融通の利く業務形態が多い業界であり、多種多様な生活に寄り添いやすい制度が整備されてきていると感じています。
またIT技術はそのような自由な働き方に貢献できる、新しい技術を生み出せる場でもあると思います。
これからもIT業界から、今はまだ想像もつかないような、より柔軟性のある社会生活の助けとなる技術が生まれていくのではないかと思っています。
新しい流れや技術を活用し、各々の生活スタイルやライフワークバランスに合わせた、より自由で面白い働き方が出来る未来が来てほしいと思っていますし、自分自身もITエンジニアの一端としてそのような未来に貢献していきたいです。
Colleague